研究助成

研究会助成募集要項

1.助成対象

比較法、外国法など、国際的視点からの法学研究を主たる目的として継続的な活動を行っている学会、研究会、その他の学術団体に対して、審査の上でその活動に必要な経費を助成します。


2.申請書

新規に助成を申請する団体は、A4判用紙に以下の事項を記載した申請書を提出してください。

(1)
団体名、代表者の氏名(ふりがな)および所属機関・職名
(2)
連絡担当者の氏名(ふりがな)および所属機関・職名、団体連絡先住所・電話番号・ファクシミリ番号・電子メールアドレス
(3)
団体の構成:研究者・実務家、所属機関、教授・准教授・助教・大学院生等、どのようなメンバー、どのような人数で構成されているか、団体のプロフィールがわかるように記載してください。
(4)
活動実績:いつ設立されたか、1年間にどのような会合が何回開催されているか、刊行物があるか、などを記載してください。なお、会則、刊行物等、活動状況を示す資料があれば添付してください(コピー可)。定期刊行物はサンプルとなるもの1件、また、ページ数の多い刊行物は、表紙、目次、サンプルページ、奥付のコピーで足ります。
(5)
今年度の活動計画:助成の対象となる4月から翌年3月までの活動予定について概略を記載してください。
(6)
年間運営費の概要:会費の有無・金額、他からの寄付・助成金の有無、運営のための支出の費目等、当財団で助成の必要性を審査する基礎となる情報を記載してください。なお、決算報告書等を作成している場合は、そのコピーを添付することでこの項目の記載に代替できます。
(7)
助成申請額:費目ごとに金額を分ける必要はありませんが、講演者招聘費、報告者謝金、遠隔地のメンバーの旅費など、どのような使途でいくらの金額の助成を希望するかを記載してください。
(8)
添付書類目録

3.提出期限

3月末日 必着


4.書類提出先・問合せ先

〒102-0085

東京都千代田区六番町13番地4 浅松ビル3階C室 公益財団法人末延財団事務局 研究助成係

電話:03-6272-4669


5.決定時期

6月


6.報告書

審査を経て助成を受給した団体は、毎年4月中に、3月末までの1年間の活動と助成金支出の状況について報告書(A4で2枚程度)を提出してください。新年度に継続して助成を希望する場合は、活動計画と助成申請額を示した上で、その旨を報告書に付記してください。