大学院奨学生について

博士課程奨学生(留学生枠)募集要項
1.応募資格
来日している外国人学生で、次の条件をすべて満たす者に応募資格を与える。
- (1)
- 大学院博士課程(後期)2年次在学
- (2)
- 研究対象が自国法と日本法の比較に関するものであること
- ※大学院博士課程(後期)3年次在学の者であっても、定員に余裕があるときは、採用することがある。
- ※日本学術振興会・特別研究員との併給は認めない。(併給の事実が判明した場合には返還を求めることがある)
2.応募方法
(1)提出書類(4を除き日本語によるもの)
- ①
- 履歴書1通:氏名(日本語読み)、国籍、生年月日、住所、電話番号、電子メールアドレス、学歴(大学から)
- ②
- 修士論文のテーマと要旨(600字以上1200字以下)
- ③
- 博士論文の予定テーマと概要(600字以上1200字以下)
- ④
- 学部及び大学院の成績証明書(コピー可)
- ⑤
- 指導教授の推薦状(形式的でないもの)
(2)提出期限
9月末日 必着
(3)提出場所
〒102-0085
東京都千代田区六番町13番地4 浅松ビル3階C室 公益財団法人末延財団事務局 博士課程奨学生(留学生枠)係
電話:03-6272-4669
3.募集人員
若干名
4.給付期間
原則として2年間(休学期間は支給しない)
5.給付金額(給与)
年額 金240万円(2020年度より改定)
6.決定時期
11月
7.報告義務の内容
この奨学金の支給を受けた者は、当財団に対し、
- (1)
- 奨学金の領収書を提出するとともに、翌年3月末日までに博士論文の進捗状況に関する中間報告書及び指導教授の所見と奨学金の使用明細書(個々の使用についての領収書は不要)を提出する。
- (2)
- 進級の際には、4月末までに在学証明書を提出する。
- (3)
- 次の場合には、その旨を報告する。
- ①
- 休学、退学するとき
- ②
- 博士号を取得したとき(博士論文のテーマを付記すること)
- ③
- 大学の専任講師以上の地位に就いたとき
- ④
- その他フルタイムの職(司法修習生を含む)に就いたとき